白ワインに合うグラスが欲しいけれど、違いが分からず困っていませんか。
合わないグラスを選んでしまうと、楽しみにしていた白ワインを存分に味わえない恐れもあります。
この記事では、白ワインに適したグラスの特徴や種類、選び方についてご紹介します。
ワインに使用しているブドウの品種や熟成方法によってグラスの使い分けが必要であるため、特徴を知ってからグラスを選べば、白ワインの魅力をさらに引き出せるでしょう。
白ワインに合うグラスとは?

白ワインには、冷たいまま適量を飲み切れる小ぶりなグラスがおすすめです。
白ワインをおいしく飲める温度は、以下の通りです。
- 甘口なら6~8度
- 辛口なら10度前後
白ワインは冷やすとフルーティーな香りが引き出され、酸味も際立っておいしくなります。
大ぶりなグラスを使うと飲み切るまでに時間がかかり、飲み終わるころには本来の味を楽しめなくなってしまうため、どのグラスを選ぶかは大切です。
白ワインに合うグラスの特徴
白ワインはブドウの品種によって香りや酸味の強さが異なるため、魅力を引き出せるグラスも異なります。
例えば、ほどよい酸味を持つリースリングには、ボウルが縦長でリム(飲み口)がすぼまっているグラスが合います。
一方で、酸味がまろやかなシャルドネには、ボウルに丸みがありリムの口径が広めのグラスがおすすめです。
なお、樽で熟成したような重厚な白ワインには、香りを引き立てられる大きなボウルのグラスが適しています。
白ワインに合うグラスの種類
白ワインに合うグラスは、以下の2種類です。
- ブルゴーニュ
- モンラッシェ
違いが分かれば、好みの白ワインに合ったグラスを見つけられます。
ブルゴーニュ
ブルゴーニュ型は、金魚鉢のような丸みのある大きめのボウルとすぼまったリムが特徴のグラスです。
ボウル内で白ワインが空気に触れると、芳醇な香りが引き立ちます。
グラスを傾けないと飲めない形状なので、口内に白ワインが素早く流れ込み、酸味のフレッシュさを存分に味わえます。
モンラッシェ
モンラッシェ型のグラスは、ブルゴーニュ型の上部をカットしたような形状で、樽で熟成させた白ワインに適しています。
樽で熟成させた白ワインは、バニラやココナッツなどが混じり合った複雑な香りが特徴的です。
モンラッシェ型のグラスなら、小ぶりなグラスでは引き出せないワインの複雑な香りも楽しめます。
白ワインに合うおすすめグラス
白ワインに合うおすすめのグラスは、以下の5種類です。
- バカラ|アルクールイヴ
- オーシャン|マディソン
- リーデル|ヴィノム 6416/97
- Lolita|Bouquet in Bloom 22cm
- ダルトン|ステンレススチール
特徴を知り、自分好みのグラスを見つけましょう。
バカラ|アルクールイヴ
アルクールイヴは、バカラの代表的なグラスであるアルクールに主幹デザイナーが新たな魅力を加えたグラスです。
チューリップ型に開いたボウルと細長いステムが特徴的です。
六角形のフットやボウルのフラットカット模様が美しく、グラスだけでも存在感があります。
オーシャン|マディソン
マディソンは、食洗機で洗える普段使いしやすいグラスです。
コンパクトで収納に困らないホワイトグラスが特に人気です。
ホワイトグラスは白ワインにも赤ワインにも合うので、気分に合わせて好きなワインを楽しめます。
リーデル|ヴィノム 6416/97
ヴィノムシリーズの6416/97は、樽で熟成した白ワインの魅力を引き出せるグラスです。
果物のような白ワイン特有の香りと、樽熟成によって加わったバニラやナッツのような香りが広いボウルの中で広がります。
飲んだときにワインが舌の上でゆっくりと広がるので、白ワインの酸味と果実味をバランスよく味わえます。
Lolita|Bouquet in Bloom 22cm
Lolitaのグラスは、元クリスチャンディオールの専属広告デザイナーによってデザインされたポップなかわいさが魅力です。
Bouquet in Bloomは、グラス全体に白バラの模様があしらわれています。
アカシアや白バラなど、白い花の香りがする白ワインにぴったりです。
ダルトン|ステンレススチール
ダルトンのステンレススチールは、保冷力の高さが魅力のグラスです。
温度が変わらないので、冷えた白ワインのおいしさを最後まで楽しめます。
また、ステンレス製のため割れにくいのも嬉しいポイント。屋外でも気軽に白ワインを楽しめます。
迷ったら日々の過ごし方に合わせて選ぼう

グラス選びに迷ったら、以下の5つのポイントを参考に選びましょう。
- 値段
- 収納場所
- 口当たり
- 洗浄方法
- デザイン
日常的に白ワインを楽しみたいなら、収納スペースを取らず、食洗機にも対応している扱いやすいグラスがおすすめです。
特別な日に白ワインを飲みたい人は、口当たりがよくデザインも好きなグラスを使えば気持ちも高まるでしょう。
どのような場面で白ワインを飲むのか考えると、自分に合うグラスを見つけやすくなります。
まとめ:お気に入りのグラスと白ワインで優雅な時間を
白ワインはブドウの品種によって香りや酸味が異なるので、適したグラス選びが大切です。
爽やかな酸味が特徴の白ワインなら、最後まで適温で飲める小ぶりなグラスが適しています。
樽熟成したようなコクのある白ワインは、ボウルが大きくリムがすぼまったグラスを使えば味わい深くなります。
お気に入りのグラスによって魅力が引き出された白ワインは、毎日をより一層華やかにしてくれるでしょう。
参考文献
https://www.riedel.co.jp/blog/0605_winkingdom/
https://firadis.net/column/wine-column-no078/