「ワインは好きだけど、自分でコルクを開けるのは苦手だ」
という方も多いのではないでしょうか。
ワインボトルのコルクを上手に開けるにはコツがあり、道具を使うことで簡単に開けることが可能です。
本記事では、ワインのコルクの開け方に焦点を当て、初心者でもできる方法をご紹介します。スパークリングワインから一般的なワインまで、さまざまなタイプのコルクに対応した開け方を覚えたい方は、ぜひお読みください。
ワインのコルクの開け方とは
ワインのコルクを開ける方法は、ワインを楽しむ際に欠かせないスキルの一つです。
一般的なコルク栓のワインを開ける方法は、「ソムリエナイフ」を使用することです。
このナイフは、ワインボトルの首の周りにあるキャップシールに切れ目を入れるために使われます。
〈ソムリエナイフでの開け方の手順〉
- 利き手でボトルネックを持ち、親指を上に固定し、瓶口の凹凸の下部分に切れ込みを入れます。
- 切れ込みが入ったら、ソムリエナイフのボトルオープナーを使って、コルクを慎重に取り除いてください。
- コルクが抜けたら、ワインを注ぎやすいようにボトルを傾けて、グラスに注ぎます。
このように、ワインの開栓方法を正しくマスターすることで、ワインをより一層楽しむことが可能です。
近年ではスクリューキャップやヴィノロックなど、異なる種類のワイン栓も増えてきているため、これらのワイン栓を開ける方法も覚えておくと便利です。
コルクの開け方をマスターして、よりスマートにワインを楽しみましょう。
スパークリングワインのコルクの開け方とは

スパークリングワインのコルクの開け方はワインとは異なります。
以下では、スパークリングワインのコルクの開け方やコツについて解説していきます。
コルクの開け方
スパークリングワインを開ける際には、まず冷やしておいたワインを揺らさずに静かに取り出します。
次に、ワイン冷却のためのカバーを取り外し、コルクを取り扱う際には注意が必要です。
コルクは飛び出すことがあるため、指でしっかりと押さえながら、コルクをゆっくりと回転させます。
コルクが少し浮き上がったら、緩めた状態でそのまま保持し、最後はコルクを静かに取り外します。
このようにすることで、スパークリングワインを美味しく楽しむことができます。
スパークリングワインの開封方法を熟知し、イベントや記念日に楽しいひとときを過ごしましょう。
コルクを開ける際のコツ
スパークリングワインを開ける際に大切なポイントは以下の3つです。
まず、しっかり冷やすことが重要です。
飲む3~4時間前には冷蔵庫に入れて冷やしておきましょう。
冷たい状態で開けると、圧力が下がり、噴きこぼれを防ぐことができます。
次に、コルクを取る際はゆっくりと回すことがポイントです。
急いで開けようとすると、泡が噴き出す可能性が高まります。
最後に、コルクを取る際は45度の角度で傾けながら、少しずつ回していくとスムーズに開けられます。
ワインオープナーのタイプ別コルクの開け方
ここではコルクの開け方をワインオープナーのタイプ別に解説していきます。
ウイング式オープナー
ウイング式オープナーは、両側のハンドルを上げ下げすることで簡単にコルクを抜けるワインオープナーです。
初めての方でも使いやすいので非常におすすめです。
〈開け方〉
- まず、ワインボトルの首にオープナーをセットし、ハンドルを上げます。
- ワインボトルの首に取り付けられた針がコルクにしっかりと刺さったのを確認し、ハンドルを下げます。
- ウイング式オープナーのハンドルが上がると同時にコルクも引き抜かれます。
電動ワイン式オープナー
電動ワインオープナーは、従来のらせん状の金具を使う手動のワインオープナーとは異なり、機械の力を利用してコルクを抜くオープナーです。
〈開け方〉
- ワインボトルの口に電動オープナーをセットします。
- オープナーのスイッチを入れると、内部のモーターが作動し、コルクを抜くためのピンやらせんが回転します。
- コルクが抜けるとオープナーが止まるので、最後に上部のボタンを押すと、抜いたコルクが排出されます。
電動式のオープナーは、力を入れる必要がないため、高齢者や体力に自信がない人にもおすすめです。
エアポンプ式オープナー
エアポンプ式ワインオープナーは、空気圧を使ってワインを開けるオープナーで、軽い力で開けられます。
〈開け方〉
- 別売りのフォイルカッターでワインボトルの口のフィルムを切ってはがします。
- 次に、コルクの真ん中にエアポンプ式ワインオープナーの針を確実に刺し込みます。この際、コルクがゴムのようになっていても心配はいりません。
- ポンプを5〜7回押します。ワインボトル内の空気が抜け、コルクがボトルから簡単に取り外せるようになります。
この方法を使えば、コルクを開けるときにスクリューがコルクに絡まないという問題も解決できます。
スクリュー式オープナー
スクリュー式オープナーは、ソムリエナイフとも呼ばれ、ナイフ部分でキャップを切って、コルクスクリューを使用してコルクを取り除くことが可能です。
〈開け方〉
- ナイフをコルクの上にセットし、しっかりと押し込んでから回します。
- 次に、コルクスクリューをコルクに差し込み、回転させながら徐々に引き上げます。
- このとき、コルクが外れる瞬間には力を抜いて、スムーズに抜き取ります。
ワインの開けやすさもコルクの種類によって異なる

コルクの種類や特徴は、以下の通りです。
| コルクの種類 | 特徴 |
|---|---|
| 圧搾コルク | 天然コルクよりも安価 |
| 一部天然・一部圧搾コルク | 天然コルクよりも安価でありながら、天然コルクのように見える |
| 合成コルク | 比較的安価なワインに使われている |
| スパークリングワイン用コルク | 密度が非常に高い |
ワインを開ける際、コルクの種類は重要な要素です。
スクリューキャップやヴィノロックの場合は、特別なオープナーが必要なく、比較的簡単に開けられます。
また、スパークリングワインの場合は、コルクが飛び出す危険性があるため注意が必要です。
ワインのコルクを開ける際は、コルクの種類も見たうえで相性のいいオープナーを使用しましょう。
まとめ:ワインのコルクは自分の使いやすいワインオープナーで開けよう
本記事ではワインのコルクの開け方について、様々な方法を紹介しました。
ワインのコルクは、どのワインオープナーを使うかで開けやすさが大きく変わります。
ソムリエナイフでかっこよく開けるのも良いですし、面倒な方は電動ワインオープナーで楽に開けてしまうのも一つの手段です。
コルクをどう開けるかよりも、「ワインを楽しく飲むこと」が一番の目的です。
ソムリエのようにかっこよくコルクを開けてみたい方は、ぜひチャレンジしてみるのもいいでしょう。
正しい開け方やコツを覚えて、美味しいワインを気軽に楽しむための一歩として活用してください。