ふるさと納税では各地の特産品だけでなく、地域のこだわりが詰まったワインも選べます。
しかし、豊富な品揃えからどれを選べばよいか迷う方は多いのではないでしょうか。
また、ふるさと納税の仕組みや返礼品を受け取った後の申告方法が分からない方も少なくありません。
今回は、ふるさと納税の基本的な仕組みや手続き、国産ワインの名産などをわかりやすくご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
ふるさと納税って何?
ふるさと納税とは、生まれ育った故郷や応援したい自治体に寄付することで、地域の特産品などの返礼品が受けとれる仕組みです。
一般的に自治体に寄附をした場合には確定申告を行うことで、その寄附金額の一部が所得税及び住民税から控除されます。
しかし、ふるさと納税では原則として自己負担額の2,000円を除いた全額が控除の対象となるので、お得に返礼品を受け取れるメリットがあります。
ふるさと納税を使って、国産ワインが楽しめる

国産ワインは日本各地で造られており、気候や土壌、地形によってそれぞれに個性があり、同じ日本国内で造られたワインでも、全く違う味わいを楽しめます。
中でも日本ワインの生産地として有名なのが「山形県」「長野県」「北海道」の3大産地です。
それぞれの地域で気候や特徴を活かした魅力的なワインが造られており、ふるさと納税の返礼品としても高い人気を誇っています。
それぞれに詳しく紹介しますので、今後の返礼品のワイン選びの参考にしてください。
山形県産ワイン|日本を代表するワインの名産地
日本国内で4番目に多くのワインを産出する山形県は、古くから果樹栽培が盛んな地域として知られています。
また、伝統的な手法を守りながらワイン造りを行う老舗や、新しい技術を取り入れたところなど、個性豊かなワイナリーが数多くあります。
特に、山形県上山市の地に根付くかみのやまワインは、その繊細で上品な味わいでふるさと納税の返礼品としても人気が高く、多くの人々を魅了してやみません。
その魅力は、カシスやブルーベリーを思わせる果実香と、新樽由来の深みのあるバニラやロースト香が織りなす複雑なアロマ。
しっかりとしたボディと、きめ細やかなタンニンが奏でる滑らかな口当たり、爽やかな酸味とほのかな甘みが調和した豊かな味わいです。
国内外のワインコンクールで数々の賞を受賞していることからも、その品質の高さが証明されています。
長野県産ワイン|プレミアム産地が魅力的
長野県は、山梨県に次いで2番目のワイン生産量を誇る、名実ともにトップクラスのワイン産地です。
2013年に策定された「信州ワインバレー構想」を皮切りに、近年はさらに発展を続けており、今やプレミアム産地として確固たる地位を築いています。
特に、昼夜の寒暖差が大きい塩尻市で栽培されるマスカット・ベーリーAは、甘味と酸味のバランスが絶妙な、華やかで格調高い味わいが楽しめます。
北海道産ワイン|芳醇なアロマで虜になる
北海道は、日本で3番目のワイン産地で、梅雨がなく湿度が低い気候がブドウ栽培に最適です。
冬にブドウの樹を雪に埋める独自の栽培方法で知られ、しっかりとした酸味と芳醇なアロマはジンギスカンや海の幸とも相性抜群です。
厳しい風土が生んだ個性豊かな魅力の北海道ワインは、ふるさと納税の返礼品として
高い人気を誇っています。
ふるさと納税で、ワインと一緒におつまみも楽しもう

ワインをより美味しく味わうためには、おつまみとのマリアージュが欠かせません。
ふるさと納税でワインと一緒におつまみを選べば、自宅にいながら極上のひとときを楽しめること間違いありません。
赤ワイン、白ワインにおすすめのおつまみをいくつかご紹介します。
赤ワインにマリアージュするおすすめおつまみ
赤ワインには、チーズや生ハム、ナッツ類、オリーブ、またはダークチョコレートなどのおつまみがおすすめです。
また、ステーキやミートボール、または牛肉のカルパッチョなどの肉料理もマリアージュに最適です。肉の旨みと濃厚な赤ワインは、相性が抜群です。
白ワインにマリアージュするおすすめおつまみ
白ワインには、生ハムやメロン、カプレーゼサラダ、グリル野菜の盛り合わせなどがよく合います。
また、チーズの盛り合わせなども白ワインのすっきりとしたフルーティーな味わいととても相性がよいおつまみです。
ふるさと納税に関する注意点
ふるさと納税では、控除上限額や申込みの期間など、決められたルールがあります。
せっかくふるさと納税を活用して、お得に返礼品を受け取れたとしても減税されなければメリットがなくなってしまいます。
そうならないために、ふるさと納税に関する注意点をいくつかご紹介しますので、参考にしてください。
限度額には要注意
ふるさと納税では、控除限度額と呼ばれる限度額が設定されており、この限度額を超えた分は控除されません。
控除限度額は自身の収入や家族構成によって異なるので、ふるさと納税を活用する前に自身の控除限度額を確認しておきましょう。
多くのふるさと納税のポータルサイトで限度額までの残金を確認できますので、ぜひ活用してみてください。
自治体によって締切が違う
ふるさと納税は、1月1日から12月31日まで申し込みが可能で、この期間中に決済まで完了すれば、翌年の所得税・住民税を減らすことが可能です。
しかし、全ての自治体が12月31日まで受け付けているわけではなく、自治体によっては独自の締切を設定している場合があるので注意しましょう。
また、多くの自治体は12月初旬を締切としている場合があります。
ふるさと納税をお歳暮として利用したい場合は、12月に入ってから慌てて申し込むと間に合わない場合があります。
そのため、時間に余裕をもって各自治体の締切を確認し、申し込みをしましょう。
申告方法を事前に把握しておく
ふるさと納税で控除を受けるためには、確定申告またはワンストップ特例制度の申請が必要です。
ワンストップ特例制度を利用するには、ふるさと納税の寄付先が「5自治体以内」という条件を満たす必要があります。
同じ自治体に複数回寄付をした場合も1自治体とみなされるため、6自治体以内に収まれば問題ありません。
しかし、6つ以上の異なる自治体や団体に寄付をしてしまうと、確定申告が必要になってしまうので注意が必要です。
どちらの申告方法が良いかは、ご自身の状況によって異なるので事前に決めておきましょう。
まとめ:ふるさと納税で国産ワインを楽しもう
ふるさと納税は、商品を楽しめるだけでなく、地域の活性化に貢献でき、さらに税金の控除が受けられる素晴らしい仕組みです。
返礼品として生産されている国内ワインは、地域のこだわりが詰まったその土地ならではのプレミアムなものばかりです。
ふるさと納税を利用して、各県のワインを飲み比べてみるのもよいでしょう。
届けられたワインを楽しみながら、応援した地域に想いを馳せてみてはいかがでしょうか。
参考
https://furu-sato.com/alcohol/5/1/rank
https://japan-wine.direct.suntory.co.jp/blogs/column/basic-knowledge-of-japanese-wine
https://furusato-nippon.com/about/important